変化しながら発展してきた

球場
プロ野球界は長い歴史において様々な変化をしながら発展してきました。昔はなかった交流戦も2005年から始まりましたし、延長戦のルールも時代背景の変化に伴って変わってきたのです。交流戦は2005年からスタートし、当初は各チーム総当たりの6試合が行われていましたので、合計で36試合が行われていました。
その後、試合数は24試合に減り、2015年からはさらに減って18試合になりました。

この理由はいろいろあるのですが、24試合の際の2連戦システムでは投手力のいいチームが有利だという声も反映して替わったものでもあるのです。また、延長戦のルールもプロ野球界で何度か変わっています。

2015年終了時点では両リーグとも12回までとなっていますが、かつては時間制限で行われていたこともありました。3時間を超えれば新しい回に入らないというルールが、3時間20分というふうに変更されたこともありました。この時代は引き分け数が非常に多かったものです。