福浦和也選手は千葉ロッテマリーンズに所属する現役プロ野球選手です。出身も千葉県で、高校時代は野球の名門校習志野高校で過ごしました。高校卒業後、千葉ロッテマリーンズに投手として入団しました。
しかし、入団後は肩を度々故障し、打撃力を買われ野手に転向しました。入団4年目には一塁のポジションを獲得します。
2012年頃から出場機会は減少してきているものの40歳を迎えた現在でも一軍の舞台で活躍を続けています。福浦選手の最大の魅力は確実性の高い打撃です。
2001年には当時日本ハムファイターズに所属していた小笠原道大選手との首位打者争いを制し、打率3割4分6厘で首位打者のタイトルを獲得しました。通算打率も2割8分8厘と大変高い打率を誇っていて、プロ野球界屈指のミート力は玄人好みの選手と言えるでしょう。また2015年シーズンには2年ぶりのホームランも放ち、まだパワーも衰えておらず、これからも活躍の期待できる選手です。